合宿免許に持っていく小遣いはどうするか

合宿免許に申し込むと短くとも13日は教習所に拘束されることになります。二週間程度の期間を有意義に過ごすためにはお小遣いを持って行った方が良いかもしれません。合宿免許に行くときのお小遣いはどのような考え方で準備すると良いのでしょうか。

実は申し込む段階から考えておいた方が良い点なので、ポイントを押さえておきましょう。

合宿免許ではお小遣いが必要か

まず最初に考えておきたいのがお小遣いが必要かどうかです。

合宿免許に参加するときには教習を受けるのが目的だから、遊ぶためのお金はいらないという人もいるでしょう。

確かに合宿先が山奥になっていて、周辺に娯楽施設が全くないというケースもあります。しかし、都心部で行われる合宿もあり、暇があったときには街中に繰り出してショッピングなどを楽しみたいと思うかもしれません。小遣いが必要かどうかは各自の判断によってかなり違うので、合宿中にどんな生活をしたいかをよく考えておきましょう。

合宿免許では宿泊先が確保されているだけでなく、三食も付いているので特に大きな出費がないのが一般的です。現地への往復にかかる費用を準備しておけば本当に一円もお金を使わずに過ごせる可能性も十分にあります。ただ、1日の生活を考えたときに、お小遣いがあった方が良いと思うこともあるかもしれません。

例えば、教習のない時間は勉強する以外に特にやることはないでしょう。スマホなどで遊んでいても問題はありませんが、試験で落ちてしまわないように必死に勉強しようとするのが通例です。そのときに手元に飲み物やおやつなどが欲しくなることもあります。

ちょっとしたときに使えるように数千円程度はお小遣いを持って行った方が後悔することがないでしょう。

お小遣いが少なくてよいケース

合宿免許のどのプランに申し込み、どんな過ごし方をしようと考えたかによってお小遣いの必要性にはかなり違いがあります。三食付きのプランを選ぶとまずお小遣いは少なくてよくなります。合宿先の周辺にショッピングセンターや娯楽施設などがないものを選ぶとさらに支出をする機会が減るでしょう。

このような場合には教習所の売店でちょっとしたものを買うお金だけ準備しておけば十分です。合宿中は免許の取得のために集中すると決めた人に多いケースと言えます。ただし、全くお小遣いを持っていないと突然の出費に困る可能性もあるので注意しましょう。

病気になってしまって病院に行くといったケースも考慮した若干のお小遣いは持っておくに越したことはありません。

お小遣いをたくさん用意した方がよいケース

逆にお小遣いをたくさん用意しておいた方がよいケースもあります。合宿先で観光も楽しみたいと考えている人は旅行に行くときと同じくらいの予算を用意しておきましょう。合宿期間中にどれだけ休みの日があるかによって観光に費やせる時間も費用も異なります。

夜の街に繰り出したいという場合には連日でも出ることができるので、予算は多めに確保しておくことが必要です。予め旅行計画を立てて、どのくらいのお小遣いを準備したら大丈夫かを確認しておきましょう。また、お小遣いを加味した合宿の費用が、捻出できる金額内に収まるかどうかを調べた上で申し込むことも大切です。

行きたかった場所で合宿できるのに、観光する予算がないという状況に陥ってしまうこともあるからです。また、申し込むプランによってはお金がかなり必要になるケースもあります。食事が朝食だけしか付いていなくて、他は各自で手配する形になっているプランもあります。

合宿先によっては有料で食事を提供してもらえる仕組みになっていることもあるので注意しましょう。また、自炊プランも登場してきていて、自由にキッチンを使って料理をすることも可能です。合宿免許は期間が長いので食費は高くなってしまいがちです。

普段の食費よりもかかるという想定でお小遣いを準備しておくのが安全策と言えます。

『ありがちな疑問を解決!合宿免許って大丈夫?』

過ごし方に合わせてプランを選ぼう

もう既に合宿免許に申し込んでしまった人はそのプランに合わせて過ごし方を考え、お小遣いの金額を決めるのが無難です。

しかし、まだ検討段階ならプランをもう一度よく考え直してみましょう。教習を受けに行くのだからお小遣いは不要と思っていた人も、休みの日を観光に使えると知ったら他の場所で教習を受けたいと思うかもしれません。自炊プランは安いと思っていた人も、食費が思ったよりかかりそうだとわかって三食付きのプランの方がよいと思う可能性もあるでしょう。

合宿免許は確かに運転免許の取得が最大の目的ですが、プラスアルファで何をしたいかを考えるとプランの選択肢が大幅に変わります。基本料金が安いプランを選ぼうとしていた人も、お小遣いがかかると思うと他のプランの方が安上がりだと感じる可能性もあります。

逆に、観光しようと思っていたら、予算オーバーだと気づいて他のプランにしたいと考えることもあります。プランを決めて申し込んでしまうと基本的には変更できません。お小遣いの金額や用途も考慮して、どんな過ごし方をしたいかをよく考えた上で申し込むのはとても大切なことなのです。

『合宿免許で重要になる実技』

お小遣いの管理にも気をつけよう

合宿免許での宿泊期間は今までで一番長いという人も多いでしょう。大金を準備して合宿に参加する人もいますが、持ってきた金額が大きいときほど貴重品の管理には気をつけなければなりません。特に相部屋プランを選んだ場合には部屋にお小遣いを置いておくと盗まれてしまう可能性もあります。

金額が大きいと少しだけ盗まれても気づかないこともあるので注意しましょう。貴重品ボックスが準備されていたり、受付で貴重品を預かってもらえたりする教習所もあります。金額が大きいと肌身離さず持っていても心配になってしまいがちです。

教習に集中できるように管理方法も工夫するのが賢明でしょう。また、お小遣いは現金で準備しておいた方がよい場合が多いものの、場所によってはクレジットカードを使えることもあります。近くにコンビニがあっていつでも簡単にお金を下ろせることもあるでしょう。

お小遣いの管理が心配なら最小限の現金だけにして、必要に応じてクレジットカードやATMを使うのも賢い方法です。合宿先やその周辺でクレジットカードを使えるか、ATMがあるかといった点は教習所に問い合わせてみればわかるので確認を取っておきましょう。